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いつもと違う夏休み

猛暑が続いていますね。
マスクをしての外出は、熱中症との背中合わせを実感する毎日です。

子どもたちにとっては、毎年の夏休みが特別な夏休み。
今年は、海や山やプール、おじいちゃんおばあちゃんの待つ田舎へも行きづらいでしょう。身近な楽しいことを見つけているでしょうか。

かもめのいえも、いつもなら検診を受けに来る子どもたちとご家族が短期利用にやってきて、とてもにぎやかな時期です。主治医の先生方は、納涼祭や水曜昼食会の日に検診日を合わせるなど、皆が会えるようにイキな配慮をしてくださいます。

昼食会の日には日帰りで来られる距離の方たちも集まり、ボランティア室に入りきれずに部屋を分散するようなときもありました。

つらい時期をともに過ごした子どもたちやご家族が、積もる話、尽きぬ話で同窓会状態です。ボランティアも、声をかけて寄ってくる子を抱き上げたり、背が伸びて大人びた子に驚いたりと、無私の活動がもたらす喜びを味わいます。

今夏も短期で宿泊にいらっしゃるご家族を迎えていますが、昼食会に集まっていただくこともできません。検診の時期を秋にずらしている方もいらっしゃるようです。
子どもたちの「楽しい」がいっぱい詰まっているはずの夏が奪われてしまっていることが、残念です。

笑顔をマスクで隠すことなく、再会のハグができるような日が一日も早く戻ってきますように。

《今後のかもめのいえのボランティア活動》
7月末に3回にわたって開催したZOOM役員会で、今後の活動を検討しました。
8月末までは、短期利用者の部屋の準備も役員を中心に近隣のボランティアが随時対応します。
9月以降は施設のメンテナンスや利用者を迎える準備、退去者のあった部屋の清掃などを再開する予定です。病院の許可が出れば、感染予防対策をしつつ実施できる活動もあります。
活動の見直しをし、withコロナ、afterコロナに備えていくことになりました。
ご報告申し上げます。
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かもめのいえの挑戦~リモートで乗り越える

3月ごろから、zoomやSkypeなどを使ってオンラインでミーティングをする機会が増えました。
困難を打開していく人間の知恵としぶとさ。コロナ前には考えもしなかった方法です。
初めての時は緊張しましたが、やってみると、集中してサクサクと進行し、便利なものだと感心しました。

かもめのいえでもZOOMで役員会議をしました。電話やメールではカバーしきれなかったことを検討し、一歩前進の感があります。
ボランティア室で行う第1,3水曜日の昼食会、第2,4金曜日夜のおしゃべりナイトは当分できませんが、入居する方の受け入れや居室のメンテナンスなどは再開です。

新型コロナウィルス感染防止のため、ボランティア活動が滞っていましたが、方策については遠からず皆様にお知らせできると思います。

さて、利用者との交流を模索していた役員がzoomおしゃべりナイトを試みています。

リアルおしゃべりナイトは、入居者の皆さんがお子さんとの面会時間を終えてからでないと参加できませんので、開始時間が21時です。筆者はかもめのいえから遠い場所に居住しているので参加したことはありませんでしたが、リモートならと、24日の回に合流してみました。

現在入居者さんは2家族で、その日はどちらもご都合がつかず参加されませんでした。ホストの役員、骨髄バンク支援団体のボランティアで移植経験者の女性、3月に治療を終え元気に退居されたI君のお母さんが地元から参加し、4人でお話をしました。
遠い地に住む方に参加していただけたのはうれしく、I君がちょこっとPCをのぞき込んで顔を見せてくれたのはzoomならではでした💛

 近況報告や治療を受けているときの心境など、ゆっくりお話を聞けました。また、経験を活かし闘病中の親子の支援につなげたいという前向きなお話も聞け、有意義な時間を共有させていただきました。

以下は体験してみた上でのあくまで個人的な感想です。

ミーティングの場合、私語はできないし、発言者に割り込むのは難しいので、決めなくてはならないこと、報告などはサクサクと進みます。非常に合理的です。

交流会には合理性は必要とされません。むしろ余白が大切です。
それを考えると、隔靴掻痒の感がありました。

ひとりがしゃべっている間に、お隣の人とこっそり言葉を交わす、どうか私の気持ちに気が付いて声をかけて、と周囲の人にこっそり訴えかける、密な集まりでこそのぬくもりは見つけられるのか。お互いの体温や表情を感じながらの会話ができるか。
悩みを内に秘めがちな傾向のある入居者さんであれば、傍らで背に手を置いてもらって優しい表情に励まされてやっと発言できる場合もあるでしょう。リモートな場でそこを埋められるものかどうか。

24日は入居している当事者の方がいらっしゃらなかったのでわかりませんが、密に体温を感じる場が作れない辛さを実感してしまいました。

とはいえ、「今」は待ってくれません。支援を求めているさなかの人たちにとって良いツールであることには間違いありません。
長年ボランティアをしてきた側がリードの方法を学んでいかなくては、と思いました。

今の状況が長引けば、リモートでの話し合いはスタンダードになっていくでしょう。
過去の形態を知らない世代が育っていけば、そのなかにもぬくもりを感じ心が通じ合う瞬間を持つのでしょう。完全に終息してもコロナ前には戻れないと言われていますが、いろいろなこと(特に目に見えないこと)が大きく変わっていきます。
 
「老婆」心ではありますが、終息期が来たらコロナ前も後も知っている大人たちが取捨選択を間違わずに、かじ取りをしなければと実感しました。

全国の感染者がまた増加してきています。
うつらない、うつさないの原点にかえって、毎日を過ごしている筆者です。
長い文章を最後まで読んでくださってありがとうございました。

活動再開は秋以降?

新型コロナウィルスと戦っている間にも、自然は猛威を振るい、九州では豪雨による大災害が起きています。
被害にあわれている皆様に心よりのお見舞いを申し上げます。

このような状況でも、ほかの苦難が待ってくれるわけではないのは辛いことです。
難病のお子さんを抱えて、移動にも恐怖を感じながら遠方からかもめのいえに来ていらっしゃるお子さんやご家族もどんなにか不安なことかと思います。

今までであれば、ボランティアさんが部屋をきれいにし、昼食会でお話を伺うなど、お迎えをできたのですが、それもできません。

BMTハウスサポートの会役員から、活動再開は秋以降になるだろうと連絡がありました。

例年7月半ばに開催される東海大学医学部付属病院職員の親交会主催の納涼祭が中止になりました。
焼きそばや茹でジャガイモなど、かもめのいえの屋台は野菜たっぷりでおいしいと評判なのです。近隣の方々が楽しみにしている締めを飾る花火は、20分ほどの短い時間ながら、それはそれは迫力がある見事なものです。

仕方がないことながら、とても残念です。

終息しない限り、活動再開をしても様々な制約が生じると思います。
ボランティアさんの健康状態のチェック、感染防止のための消毒や3密の回避など、患者さんを取り巻くボランティアですから慎重な対応をしなければなりません。
コロナ前という言葉がありますが、同じ生活に戻るには何年が必要なのでしょう。

それでも、人類はきっと前に進む!


癒しの写真を皆様に。

Oさんからの写真

BMTハウスサポートの会会報「にじのいえ通信」の先々代編集長Oさんは、コカリナ演奏、野鳥撮影と腕前がどれも玄人はだしの方でした。
メールのやり取りのたびに野鳥の写真を送ってくださいました。PCの壁紙に使わせていただいて、新しい写真をいただくたびに更新していました。鬼籍に入られ、もう新しい写真を送っていただくことはできません。保存してあるものの中からお気に入りの1枚を。

活動再開までもう少し待っていてください

「令和2年にコロナがあったって、教科書に載るって。先生が言ってた」
小学校低学年らしい女の子たちが、おしゃべりしながら通り過ぎていきました。

大人ばかりでなく、学校へ行けず友だちとも会えない長い日々を暮らした子どもたちにとっても、「厳しい問題」だったのでしょう。

今年の道灌祭りの中止が決まりました。
7月の病院の納涼祭も中止かもしれません。
BMTハウスサポートの会は年度替わりの通常総会の時期ですが、書面決議になりそうです。

東海大学医学部付属病院のホームページを見ると、感染対応の解除については慎重に検討しているようです。院内ボランティアも活動休止をしています。

かもめのいえには現在2家族が滞在していらっしゃいますが、昼食会においでいただくこともできません。
仕方のないことですが、ボランティア心尽くしの温かいお迎えと対応ができないのは、心苦しいばかりです。

そんな中、うれしいことに、かもめのいえのご近所にお住まいの方が、利用者にお声がけをしてくだっさったり、草むしりなどをしてくださったりと気を付けてくださっているそうです。
ままならないときに心を寄せてくださって、本当にありがたいことです。
ボランティアさんたちも自主的に、外回りの手入れなどしてくださっています。

明けない夜はないと言います。
優しいお気持ちに支えられながら、かもめのいえは昨日と同じ朝ではない新しい朝を待っています。

無題

鬼のいぬまに(!)階段の下にスズメバチが巣をつくりました。
マメに様子を見に行ってくださっているボランティアさんが発見しました。
小さいとはいえ立派にスズメバチの住処です。
すぐに駆除してもらって、事なきを得ました。

今後の活動について

緊急事態宣言が解除されましたが、お隣の東京ではアラート発動、北九州では第2波の懸念など、まだまだ安心ができません。

かもめのいえは、患者さんや患者さんに最も近いご家族と直につながる場所です。
注意してもしても万全とはいえない怖さがあります。

活動再開については病院と協議中ですが、しばらくはお待ちいただくことになりそうです。

ボランティア室も2か月以上使用していませんので、清掃、消毒などに気を配り、今までは気にしていなかったスリッパの使用や食器の使用など見直しが必要になってきます。

まさにコロナ前、コロナ後の生活変革ですね。

情報が入り次第またお知らせします。

間もなく入梅で、コロナ以外にも気を付けなくてはいけないことが出てきます。
まだ続くのか、と疲れが出るころではありますが、きっともうひと踏ん張りです。
がんばっていきまっしょい!
プロフィール

かもめのいえ

Author:かもめのいえ
BMTハウスサポートの会は東海大学医学部付属病院敷地内にある患者・家族滞在施設「かもめのいえ」を運営しているボランティア団体です。
病院近くの第2の我が家を目指し、滞在する皆様が経済的な負担の少ない施設で治療に専念できるようお手伝いしています。
日々の活動をお伝えします。

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